まあ、同僚やコメンテータが昼食を摂るあいだの時間稼ぎのつもりで、短く済むところを故意に引き伸ばしているのでしょうが、貴重な電波という公共財産の膨大なムダ遣いのように見えます。
特に、在京の某テレビ局などは、平日いつも正午から気象予報士が小学校の学芸会みたいな小道具を駆使しながら、面白おかしく、しかし必要以上に細かくそれも長々30分も時間を割いて解説しています。
お笑い芸人が報道・ニュース番組を司会するのは、まあアリかとは思いますが、
視聴者を天気予報士に育成しようとしているのかと思うほど丁寧な解説は、却って迷惑でまさに公害です。
これが、よく聞く北朝鮮危機とは対極の
平和な国ニッポンの昼の風景なのかも知れませんが、私たちにはもっと伝えて欲しいことがあるのです。
おかげさまで、私は彼らの気配を察すると即チャンネルをCNNなどの
外国ニュースに切り替えるのが最近の習慣になりました。
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