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直ちに影響ない北の飛翔体 何が変わった?

 このところ北朝鮮が連日短距離弾道ミサイルと思われる飛翔体を発射しています。しかし、それに対して核開発状況にも拉致問題にも何ら進展が見られないのに、官邸は、あの調子者の米国トランプ大統領に迎合して「直ちに(わが国の安全に)影響はない」などとうそぶいているありさまです。
 ついこの前まで安倍政権は、北挑戦に最大限の圧力を掛け続けると言う一方で、サイレンが鳴るなか頭を抱えて避難する訓練を主導していたあの時と状況は何も変わっていないのに、この変わりようは一体何でしょう。

 対北朝鮮交渉はもとより、最近の旧COCOM輸出統制リスト管理を巡る韓国との貿易問題はじめ、古くから日韓間に横たわる幾多の課題にも、先進国として。とりわけ韓国に対しては兄貴として何ら積極的解決策を提示できないままの日本の姿に、西欧の主要メディアには、やや批判的な論調が目立ち始めています。
 日本会議をはじめとする、いわゆる歴史修正主義者と指摘される勢力の影響も。徐々に強まっている感触もあります。
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