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トランプが安倍首相は御しやすい人!在英アナリスト・マック小西氏が分析

今日の毎日新聞web版は、在英アナリスト・マック小西氏の分析として「トランプ氏にとり安倍首相は御しやすい人」と報じました。

 氏の安倍首相に関する評価の一部を以下引用します。
 引用はここから。 

 対ロシアでは完全にプーチン氏に主導権を握られています。通常、国のトップが外に行くときは、事務方が話を詰めてから行くものですが、安倍さんはとにかく行くだけで、さほどの成果を上げないため、国際的な影響力をますます下げています。本当なら、どーんと構えて、プーチン氏に来させるべきです。ついこの前もわざわざ英国まで行って、太平洋経済圏の話などして、英国では「一体、何しに来たのか」と言われています。

 引用はここまで。

 そりゃそうでしょう。
 2016年の米国大統領選中には、当時優勢との見方が専らだったクリントン候補と面会したのに、トランプ候補が奇跡的な当選を果たすやいなや、就任前にも関わらず、南米出張のついでとの名目で、当時まだ民間人だったトランプ氏の私邸があるニューヨークのトランプタワーを訪問したのは、世界中で日本の宰相安倍晋三だった。
 選挙期間中から怪しげな言動を続けていたトランプに注目していた各国メディアは、案の定その軽率さを指摘したが、当の本人は知らんふり。おまけに選ばれてもいないトランプ氏の娘夫婦と写真に収まっていたのです。

 もちろん、まさか敗れるとは思っていなかったであろうクリントン女史の無念さもよく理解できるところですが、それにも増して違和感を覚えたのは、一国の宰相が外国の「私人の自宅を訪問する」という”驚くべき”事実です。どんな会話が記録されているとも限りません。そのために自国大使館等があるはず。なのに、わざわざ表敬訪問よろしく自宅に訪れる、これは国際社会の普通の常識では有り得ないことです。宰相としての見識を疑われて当然です。

 当時私は、このことだけでも安倍晋三という男には一国の宰相たる資格はないと断じたものですが、いまだにこの男は日本の宰相に居座っています。
 
 これぞ、まさに国難です。
  
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