広島県・府中町で高校進学を控えた中学生が、学校側の進路指導ミスが原因で自殺に追い込まれたとされる事件、毎度のことながら学校関係者のいい加減な姿勢に呆れるとともに強い憤りを覚えます。
それにしても生徒たちの将来を左右しかねない「進路相談」を「廊下での立ち話」程度で済ますことに何の疑問も感じないほど無神経な現場の最高責任者たる校長の、あまりにも軽く関係者の心を逆なでしかねないような、かつ自己弁護ととられてもおかしくない発言。
お前たち「〇〇」じゃないのと思える彼らの資質、一体どのようなプロセスで評価されて登用されているのでしょう?
この春生まれる予定の3番目の孫も含め、私の身内にもしこのようなことが起こったら、訴訟を含めあらゆる手段を講じて学校当局と対決するでしょう。
今から40余年も昔の大学生時代、教育学部生と同じアパートで生活していました。
そこでの週末は、必ずといっていいほど徹夜マージャンの騒音に悩ませれた記憶がいまも蘇ります。
当時ですら、将来教員になるであろう若者に少なくない幻滅を感じてはいましたが、ニュース画面に現れる校長など現場管理者の発言や態度の幼さ・不適切さ、世代こそ違えど教育現場はいつからこう劣化したのかとさえ思ってしまいます。
2016-03-09 19:27
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