前から気になっていたMozillaのブラウザFirefoxのメモリ大食いや訳の分からないいきなりのクラッシュに懲りて、同じMozillaがCyberfoxというブラウザをリリースしていると知り、さっそくインストールしました。
まだ、2日しか使っていませんが、これまでのところ Firefoxよりは安定していてサクサクと動作しています。
10個のタブを開いている現在、700Mバイト弱のメモリを占有しているとパフォーマンスメータは報告していてその値自体はFirefoxと比べて大きな違いはなさそうですが、ブラウザとしての動作は快適、まさにサクサクです。
これまでのところ、非の打ちどころがありません。
Firefoxを何日も長期間連続して使うと、極端に動作が不安定になります。
時には勝手にクラッシュしたりと散々です。
どうもメモリ管理がもう一つのようで、いったん終了して再起動すると一時的には改善されますがこれも結構面倒です。
CyberfoxがFirefoxと異なる最大のポイントは、PCのハードウエアに応じてメモリ管理を最適化している点のようです。
実際、Cyberfoxインストール時に、PCのパフォーマンスに最も大きな影響をあたえるCPU(中央演算処理ユニット、一般にプロセッサーとも呼ばれます)の選択が要求されます。
IntelおよびAMDのプロセッサーに最適化されたバージョンが用意されている点がCyberfoxの最大のセールスポイントです
本家Firefoxも64bit版のリリース準備を着々と進めているようですが、今のところCPUごとのビルドを用意するという情報は見当たりません。
Firefoxの欠点が気になるようでしたらぜひ試用をお奨めします。
日本語化がちょっと手間ですが、わたしは
こちらを参考にさせていただきました。
2016-02-01 19:58
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