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移民政策で社会秩序が崩壊する西欧に学べ

 私は人種差別的な意識はまったく持ち合わせていませんが、かって欧州や北欧をビジネスの都合で訪れたときに感じた率直な疑問、「ここは西欧、なのに何故こんなに肌の黒い人が多いんだろう?」は、今日見聞きするニュースにも繋がります。
 フランスやドイツやなど積極的に移民受け入れ政策を推し進めてきた西欧国家は、そこでの豊かさに憧れて流入したはずの難民や移民によって急速に社会秩序が崩壊しつつあるように見えます。少子化の流れは、何も日本だけのものではなく中国や韓国にも共通の社会問題ですが、その結果として招来されるであろう労働者人口確保問題の解を移民に求めようとする議論には賛成できません。
 もともと、島国であるがゆえに日本には他民族と共存・共栄するという文化がありません。隣国の韓国とでさえ、長い歴史の中で和戦両方を経験してきましたし、近代においては互いに理解し合えない不幸な歴史を経た現在でも民族的な和解に基づいた友好的な交流が両国の底辺にまで津々浦々まで拡がっているとは言い難いありさまです。
 また、いまや世界第二の大国に成長した中国との関係はといえば、互いに最大規模の貿易相手国として自覚してはいても、国家レベルでの認識は相変わらずギクシャクしていて、民族和解に基づく相互発展が期待できるような雰囲気にはないのが実情です。
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