Microsoftのieインターネットエクスプローラなどと異なってマイナーなブラウザなのでハッカー攻撃のターゲットになりにくいのではとの期待から、長年Firefoxを利用していますが、このところとみに動作が重くなり「応答なし」が頻繁に現れるようになりました。
ことあるたびにダンマリになり、青いマークがクルクル回っていました。
常時接続しているUSB外付けHDDも疑いましたが、根本的な問題ではなさそうです。
アドオンを無効にしたりとさまざまな対策を試みましたが、どれもこれも効果がありませんでした。
で、きょうは思い余ってメニュー→(最下段の)「ヘルプを開く」→トラブルシューティング情報→Firefoxをリフレッシュ、と進んでリフレッシュしてみました。
結果は上々、かなり改善されました。
ただし、文字通り「リフレッシュ」されホームページなどの情報も初期化されてしまい、復旧するのに少々手間取りましたがFirefozの動きは格段に軽くなりました。
いまのところ、少なくとも「応答なし」はというような遅延はなくなりました。
原因根本的な原因はFirefoxの設計者がいちばんよく知っているはずですが、肝心な解決策は公開されていないようです。
よく指摘されるメモリの大量占有という性癖の他に、どうも必ずしもユーザーフレンドリーとばかりは言えないようなツールがバックグラウンドで動作しているように見えます。
性能改善やバグ・フィクスを目的とする情報を収集しているのかも知れませんが、昨年話題になったフォルクス・ワーゲンの燃費偽装ソフトのような雰囲気が疑われ愉快ではありません。
2016-01-14 11:04
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