昨日から始まった東北大の二次試験で、仙台駅からの臨時バスにも乗り切れず遅刻する学生が300人もいたため、予定されていた試験開始時刻を30分繰り下げたそうです。
受験に同行する父母が増えて、定期運行バスに加えて運行した臨時バスも満員になったことが原因だそうです。
大学生の就職試験に親が同行する世の中ですから、大学受験に親が同行することなど驚くに値しないでしょうが、よく調べてみると保護者向けの説明会が同じ時間帯に開催されたため保護者が大挙集まった結果のようです。
説明会も大事でしょうが、入学しないことには説明会の意味もないと思いますが、何も試験と同じ時間帯に実施することもなかろうと思いますが、やはり同行する父母が少なくないからでしょうか。
このニュースで自身の受験生時代を思い出しました。
新潟の山奥から受験会場に行くには、前の日にローカル線で出発しなければなりません。
本線に出て夜行列車を乗り継ぎ、予め志望大学を通して予約してもらっていた旅館に宿泊したものです。
宿泊費までは記憶していませんが、旅館の大きな部屋に何人もの宿泊者が同居していましたから相当安かったのでしょう。
むろん親など同行しません。
受験生だけだったと思います。
そういう私も、学生だったときに妹の受験では心配性の母親に懇願されて付き添いで同泊したことが一回だけありました。
2014-02-26 16:36
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