SSブログ

輪がことしの漢字ですが猪瀬都知事の迷走で掻き消えそうです

 京都東山、清水の舞台で書かれる毎年の恒例行事、今年を象徴する文字はでした。
 この字には人よの輪とかさまざまな意味がありますが、東京五輪の輪と考えるのが自然でしょう。

 個人的には五輪招致に違和感がありますが、景気がなかなか浮揚しない状態では窮余の一策として貢献するかもしれませんから、五輪に関する話題は脇におきます。
 しかし、招致活動ではタレントや著名なスポーツ選手に混じって、あれほどはしゃいでいた東京都の猪瀬都知事のありようを考えると複雑な思いは避けられません。

 メディアで断罪されている猪瀬さんの姿は、もはや新進気鋭の青年作家であったころのものではありません。
 例えは極悪ですが、北朝鮮でもっか進行している粛清場面のようにさえ見えます。
 この季節に冷や汗がスーツに落ちるシーンを某テレビ局は、執拗に流していましたが、尋常な様子ではありません。
 巨額の借り入れを巡る真相はともかくとして、ころころと変わる猪瀬さんの答弁を聞いていると、まさに別人であり、変質したようにも見えるほどです。
 不幸にも奥さんを失い失意の淵におられるのかも知れませんが、公人としての最低限のけじめは果たす責任があります。
 
 亡くなった奥さんの供養の意味でも、この際いっさいの事実を吐露し説明責任果たしたうえで、進退を決意すべきでしょう。
 招致の場面では、世界の舞台で高揚していた猪瀬さん、いまのあなたの姿は見たくありません。
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © いまを斬る!鬼平の独り言 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。