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猪瀬都知事とみのもんた騒動に見る奥方の力

 オリンピック招致活動であれほど威勢のよかった猪瀬さんですが、最近の報道を見ていますとどうやら政治家としての生命は、ほぼ絶たれたようです。
 こんな事態になってしまい彼自身もちろん不本意でしょうが、これほどまでに変節してしまった猪瀬さん、都民としてもさることながら、亡くなった奥さんの供養のためにもさっさと進退を明らかにしてほしいものです。
 彼独特の口調で、時の話題論じる姿が記憶に鮮やかに残っていますが、ここ2,3日テレビに映る姿は明らかにそれと違います。
 たかが都議会議員(失礼な言い方ですみません)の質問にも、汗びっしょりでしどろもどろの、しかも答えになっていない答弁を繰り返す猪瀬さんの姿をニュース番組で見て、本当に心配になりました。

 早晩知事をお辞めになるとは思いますが、一歳上の方ゆえ潔く自ら身を引くことをお勧めします。
 侍であれば切腹ものです。

 ふるさと新潟の城下町村上では、侍が嫌う「腹切り」とはちがう「鮭文化」を発展させましたが、公人としての責任の取り方を、この際想起してほしいものです。
 
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