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新型スカイラインがnissanではなくインフィニティブランドのワケ

 2月から国内でも販売される新型スカイラインは、現行のnissanブランドではなくインフィニティブランドになります。
 その理由はターゲットユーザーにあるようです。
 つまり、インフィニティブランドになじみのある外資系企業に勤務していて、かつある程度購買力も備えているマネージャークラスがターゲットだそうですから、とっても解かりやすいセールスプロモーションです。
 
 このことを逆に考えると、日産自身が国内市場でのインフィニティブランドのステータスに自信の持っていないように見えてしまいます。
 実際、販売目標が月200台とかなり控えめなことからも、その期待のほどが伝わってきます。

J-Collection DJC 1/43 スカイライン350GTセダン V36 2006 (シルバーメタル)


 車名は忘れましたがデトロイトの日産テクニカルセンターに展示されていたクルマには、3.5リットルのエンジンが積まれていましたが、新型スカイラインはこのハイブリッド版だと思います。
 信号がほとんどなく片側5車線もあるハイウエイを走る米国では、ごく普通の大きさでパワーも特別というほどではありません。

 それにしても、スカイラインというクルマはスポーティー性が売りでケンとメリーというほどに若い層に人気があったはずですが、いまやすっかり高級車になってしまって、簡単に手が届きそうもなくなってしまったのは皮肉なことです。
 若者のクルマ離れが一層進行するのではないかと心配されます。
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