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日産 三菱と軽自動車共同開発に踏み切る

 日産自動車が、ついに軽自動車の自社生産することをを決めたようです。
 これまで軽自動車を生産していた三菱自動車との共同開発という形をとるようですが、これまでの軽自動車の枠組みのとらわれないユニークな車を期待しています。

 車検の代車で日産ブランドの軽自動車をお借りしたことがありましたが、それはスズキのOEM車でした。
 車高が高くて、室内も広くて、その昔乗っていたスバル・レックスに比べて隔世の感がありました。

 軽自動車は、日本だけの規格で市場は国内に限定されるにもかかわらず、ここにきて日産が生産に踏み切るには相当な読みがあるのでしょう。
 実際、東京など都市圏では軽自動車の保有率は高くありませんが、鉄道網などが比較的まばらな地域では大活躍しています。
 しかも、一人一台という家庭が少なくありませんから、登録車よりも更新需要が多いのは間違いないでしょう。

 ところで、軽自動車には排気量や車体寸法が制限されていることはよく知られていますが、最近の軽自動車はその範囲いっぱいのサイズを競う傾向にあります。
 しかし、私的にはこれからの軽自動車には、例えばダイハツ・コペンのように二人乗りでもいいからその分ゆったりとしたクルマ、ファミリー・ユース以外の手軽に乗り回せるコンパクト・カーを期待します。
 
 軽量で燃費に優れ、かつ最低限の衝突安全性を備えた斬新なコンセプトを持った軽自動車が日産から出現することを期待しています。

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タグ:日産 軽自動車
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