きょう東京の赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で、先の東京選挙区で当選を果たした無所属の参議院議員山本太郎氏が、天皇陛下に手紙を手渡したというニュースが飛び込んできました。
ご本人は、「原発事故での子どもたちの被曝(ひばく)や事故収束作業員の劣悪な労働環境の現状を知ってほしかった」と記者団に説明しているそうですが、まさにTPOを理解していない行動のように思います。
年代によって評価はまちまちでしょうが、あなたはこのニュースに接してどう思いましたか。
天皇陛下といえども戦後の昭和憲法のもとでは、「国民統合の象徴」とされていて、よくも悪くもかってのような政治的な役割を果たすことはできなくなっています。
天皇に手紙を渡したとされる山本議員は、そのことを知っての行動だったのでしょうか。
2013-10-31 18:47
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