そのヒミツは、スキムミルクでした。
九州名物で国民食のラーメン、なかでも熊本ラーメンなど豚骨スープを売りとするブランドラーメンは少なくありませんが、ラーメン好きには少々驚きなニュースが入ってきました。
豚骨ラーメンながら豚骨を使わないラーメンがあるというのですが、スープが白く濁っているのはスキムミルクを使っているせいだとか。
実際、写真の商品の材料はと思って調べて見るとこんな結果でした。
ポークエキス、食塩、醤油、砂糖、アミノ酸液、オイスターソース、ごま油、胡椒、酵母エキス、玉ねぎ、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)
(原材料の一部に 小麦、乳、大豆、鶏肉、ゼラチンを含む)
子供が小さいとき、ヒマさえあればカンスイなど一切使わず塩と小麦粉だけで麺を、そしてチャーシューをも作る自称ラーメン好きでしたが、いちばん肝心なスープ作りには手間を惜しまずにより美味しさを追求して欲しいものです。
チャーシューといえば、料理研究家の平野レミさんからテレビ番組で教えていただいた方法がいちばん好きです。
業務用の豚骨スープとなれば、コストを抑えるために、できあいのスープを使う店が少なくないのだそうですが、本物の豚骨を煮出したスープでなくてもせめて人工物質の使用だけはやめてほしいものです。
2013-09-30 19:12
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