バレンティンのエネルギー源はイグアナ料理：いまを斬る！鬼平の独り言：So-netブログ

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バレンティンのエネルギー源はイグアナ料理

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バレンティンのエネルギー源はイグアナ料理

　われらの王さんが築いたシーズン55本ホームラン記録を49年ぶりに更新したプロ野球ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手、彼のエネルギーの源はイグアナ料理だそうです。
　昼のテレビ朝日が伝えていました。

　彼の出身地はオランダ領キュラソー島。
　日本人にはなじみがありませんが、カリブ海に浮かぶリゾート・アイランドだそうです。

　イグアナ料理といっても野生のイグアナを食べるのではなく、食用に養殖されているものが食材にされるらしいですが、この島ではかなりポピュラーなもののようです。

　スポーツ報知によると、在日オランダ大使館のアリエン・ファンデンベルグ全権公使の弁として、
　「名物はイグアナ料理でして、これがおいしいんです」
　と伝えています。

　島では滋養強壮にいいとして珍重されていて、その味と食感は鶏肉に似ており、香辛料を利かせたスープが有名だそうです。

　イグアナと聞いて少々驚きましたが、そういえば日本のスーパーにだってワニ肉は普通に並んでいますから、そう大騒ぎするほどのことはないのかも知れませんが。

　バレンティン選手、やはりただ者でないことだけは確かなようです。

　なお、この人口12万人ほどのキュラソー島出身の選手には、ロッテ・ヤクルトで活躍し今春のWBCで監督としてオランダ代表をベスト4に導いたヘンスリー・ミューレン、米メジャーで2冠王に輝いた現楽天のアンドリュー・ジョーンズがいるそうで、特にジョーンズは「島民的英雄」として知られているんだそうです。