授業を抜け出した小学生みたいにお腹を壊して退陣したはずの安倍さん、どなたのネーミングか知りませんがアベノミクスとかいう怪しげな景気回復ツールを引っ下げて再登場したまでは有権者の不見識として許せても、日本の救世主よろしくオリンピック招致のどさくさ紛れに原発事故を制御していると言うに及んでは、選挙で勝ちすぎたせいかも知れませんが相当舞い上がっています。
オリンピック招致の最終演説、当たり前のことながら日本語で行ったのは是としてもその内容はよくありません。
失礼ながら安倍さんは、2014年までの実行計画にある凍土化技術の難度を認識してはいないと断言しますが、ことほどさように軽々に「安倍内閣の責任において約束します」と言い切りっています。
ずいぶん元気な発言ですが、国内ではほとんど支持されていません。
それどころか、あわてて自民党はその国際公約履行を確認する会合を今日開きました。
かくいう筆者も、そういう暴君に仕えた経験があります。
夜中であっても一切構わず、海外で美味しそうな商談を耳にすると役員会などそっちのけ、まさに独断専行の極みですが、好き勝手に人・モノ・カネを動かします。
いまでは考えられないでしょうが、批判できる人が一人としていないと、いまの安倍さんのような言動が現実になrってしまうんです。
何とかという青森出身の官房長官は、亭主に一切苦言を呈さないいつかの将棋指し女房のようで、暴君の言うがままです。
あれ、こんな人いつだれが選んだの?
寄る年波と酒のせいか、ついぞ忘れてしまいました。
現場や技術の世界をまったく知らない一握りの人たちが実現性のない目標を高らかに宣言して、一方では税金を増やしながら懲りもせず原発再稼動に邁進しているなんて到底信じられないことです。
これには、「喝」を挙げたいですね。
2013-09-13 22:17
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