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レンジャーズ 心配していたダルとピアンズキーの衝突

 米メジャーリーグ移籍2年目レンジャーズ先発を努めるダルビッシュですが、勝ち星に恵まれないせいか心配していた場面が伝えられています。
 言葉のハンディもあるでしょうが異国でプレーすると決めた以上、少なくとも意思疎通を欠いたためのトラブルだけはないように努力して欲しいものです。

 ダルと女房役ともいえるキャッチャーのピアンズキーがこんな風に報じられている通りだとすると、目下奪三振数でメジャートップを走るダルですが、先行きが心配です。

 ダルビッシュ選手が、高校生時代から傑出したプレイヤーであることは彼の熱狂的なファンだった勤め先の知り合い某氏から聞いていて、その豪腕ぶりをいささかですが知っていました。

 その後、ゆっくりメジャーリーグ中継を見る機会に恵まれて以来、何度かプレーする映像を見てて彼の優れた体格にビックリしました。
 身長・体重ともに日本人離れしていて、メジャーで活躍して当然というくらい十分恵まれています。

 今年も、ここまではよく投げて勝ち星も重ねてきましたが、夏場を迎えてから少し変調かなという状態が続いていました。
 好投はするものの、味方が点を取れず勝ち星に恵まれない試合が多くなっています。
 確か、8月は1勝しかしていないと思います。

 ダルビッシュの魅力でもあるのでしょうが、そうした状態で苛立つようすが表情に端的に表れます。

 一方のピアンズキーは、メジャーきっての暴れん坊と言われながら、これまではダルビッシュには一目置いているかのように見えていました。
 サインが見やすいようにという気遣いからマニキュアをしたりして話題にもなりました。

 必ずといっていいほどピアンズキーとバッテリーを組むことが多いダルビッシュですが、そのピアンズキーとうまく会話ができないようではこの先が本当に心配になります。
 ベンチにはともかく、マウンドに通訳を呼んではいけないのかも知れませんがお互い理解し合えるようにしてほしいと思います。
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