7月30日放送のたけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学のせいで、サバ水煮缶が スーパーの店頭から消える?
実は、この番組で紹介されたのが水煮缶だったというだけで、同じサバ缶でもみそ煮やかば焼きより圧倒的に売れているそうです。
テレビ番組の影響はこんなにも大きいのかと改めてビックリさせられます。
番組に出演した東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科の小田原雅人主任教授によると、サバ缶に含まれる不飽和脂肪酸EPAがダイエットに効果があるそうですが、不飽和脂肪酸EPAがサバやイワシ・サンマなどのいわゆる青ザカナに多く含まれていることはよく知られているはずなのにこういうわけですから、驚きです。
同教授は「『サバ缶を食べればやせる』というのは誤解。バランスのよい食事をして、たんぱく源としての肉を魚に置き換えると効果的。EPAを多く含む食品であれば効果は同じです」と話しているそうですが、こんなに多くの視聴者が誤解したということでもないでしょうに。
2012年の国内のサバ缶の生産量は3万5987トンで水産品の缶詰、瓶詰全体の3割以上を占めるといいますからその量も凄いです。
かくいう筆者も日頃からサバの水煮缶が好きで欠かさないように補充していますが、よく行くJR中央線ガード下のスーパーには先週も98円の特売品がたくさん積み重ねられていましたが。
前にも、似たような話しで納豆やバナナが店頭から消えたことがありましたが、ひょっとして誰かが裏で糸を引いているのかも知れません。
2013-09-06 09:58
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