一部SNSは実名で登録することが原則になっていますが、これにはリスクも伴うので情報発信の際は注意が必要です。
たとえば、あるIT企業の採用担当者は求人への応募者名でSNSを検索すると、80%程度はヒットするとしています。
「実名で検索すると、だいたい8割の学生のSNSはみつかります。私自身は、違法行為やあまりにモラルに反したものでない限りはSNSでの行いを理由に採用を見送ることはありません。しかし、知り合いの人事担当者は、フェイスブックの書き込みを見て、心の病気を抱えているんじゃないかと疑い、採用を取りやめたと言ってました」
ライブドア・ニュースから
このように、実名で登録しているSNSへの書き込みや投稿は、その内容がすべて露出していると考えた方がいいようです。
遠く離れた親しい友人や同僚に、家族の近況やプロファイルを詳しく伝える手段として、実名がわかるSNSはとても便利なツールですが、伝えなくてもいい相手やひょっとしたらあなたに好からぬ感情を抱く人にも伝わります。
これは、実名で検索できることのディメリットです。
特に女性が気をつけなければならないということはないかも知れませんが、むやみに個人の情報を露出することは、利が少なく百害だけかも知れません。
2013-08-28 10:27
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