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ガソリン携行缶を自動車燃料タンクの構造に

 京都市福知山の花火会場で起きた爆発事故では、いまだに多くの方が怪我をして入院しています。
 入院された方への見舞金の額が公表されましたが、亡くなった方と同じ5万円とはいかがなものかと改めて疑問を感じます。

 それとは別に、爆発事故の直接原因とされているガソリン携行缶を従来通り一般人の使用を認めるのなら、せめてクルマのガソリンタンクと同じようにリリーフバルブを設け、かつすでに広く普及している保冷ボックスのような断熱機能を義務付けるべきです。

 どちらも技術的な課題はありませんから、残るは行政の判断だけです。

 火炎爆弾になりかねないガソリン携行缶ですが、今後の事故防止のためには抜本的な見直しが必要です。
 少なくともクルマの燃料タンクで実績があるのですから、それに準じた構造の携行缶に絞るべきです。

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