ステーキハウスブロンコビリーのアルバイト店員が食品用冷蔵庫で撮った悪フザケ写真をSNSに投稿した件で、退店を決めた足立梅島店の他の従業員22人も全員解雇されると報道されています。
たかがアルバイト店員の悪フザケで退店というの正直驚きましたが、残りの全従業員も解雇というのに驚きを通り越して、企業の社会的責任をどう考えているのか今度は怒りさえ湧いてきます。
怒りの方はちょっと後回しにするとして、この全国規模で騒ぎを起こしているおバカバイトさんについて気になることがあります。
ブロンコビリー社は今回の騒動で風評被害が他店に及ぶことも覚悟しているかも知れませんが、逆に非正規形態で雇用される人の条件が厳しくなって、雇用の門が狭くなりはしないかと心配です。
非正規労働者の数はいまやピーク、国内経済はそうした雇用者に支えられているといっても過言ではありません。
しかし、今回も含め一連のおバカバイトさん達のくだらない所業が風評被害を招き、勉学のために新たにアルバイトを目指す若者たちにも門を狭める格好の口実を雇い主に与えたのではないかと危惧します。
2013-08-14 09:50
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