ステーキハウスのブロンコビリーは足立梅島店を、足立梅島店に勤務するアルバイト店員が店内での不適切行為をネット上に公開して騒ぎになった問題で、同店を閉店することを12日に発表しました。
産経新聞の報道によると、同社は「おいしい料理と気持ちよいサービス、清潔で楽しい店づくりを通じて心地よいひとときを提供する」という企業理念や関係者の努力に反した責任を鑑みて、「当該店舗がこのまま営業再開することは許されないと判断し、退店を決定いたしました」としているようです。
問題(?)発覚後、同社はアルバイト店員を解雇したうえで店を約一週間閉じながら再開準備をしていたものの、臨時取締役会で決めたと伝えられていますが、同時にアルバイト店員への賠償請求も検討中とのことです。
このニュースを聞いて、そこまでやるかと正直思いました。
外食産業だけでなく食べ物を扱うお店で、「気持ちよいサービス、清潔」をモットーにお客さんにサービスするのはごく自然なことで受ける側も大歓迎です。
その意味で、アルバイト店員の単に流行の波に乗ったワルフザケとしか言いようのない行為には、毅然とした処置と休業補償を含め営業上被った損害賠償請求は至極当然の処置だと思います。
また、SNSを悪用したこのような馬鹿げた遊びには、世論も迎合することなく厳しく接する必要があります。
しかし、このことを理由に退店する必然性はないと思います。
再発防止のための歯止めとして従業員の再教育を実施して、同点の営業を再開すれば済むことではないでしょうか。
今後、不幸にして類似の不祥事が他店で発生したら同じ処置を執らねばならないことも想定した上での処置だと思いますが、どこか変です。
豊田市に幾度となく出張した折、何回か豊田元宮店でお世話になったことがあります。
種類豊富なサラダバーとぶどう牛のステーキ、それと店内にいつも流れているオールデイズ・ポップスが印象に残っています。
関東地区には店も少なく、多くのファンは残念がっていると思います。
2013-08-13 16:37
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