中部地区と関東地区でステーキ専門チェーンを展開するブロンコビリーは、アルバイト従業員が店内で不適切な行為をした写真をネットに公開したとして足立梅島店を退店(店舗を閉める)ことを決めました。
ネットではすでにこの元アルバイト従業員の名前も露出しているようですが、心無い所業のおかげで同社が損害を被ったことは事実かも知れませんが、損害賠償請求を検討しているとしながら店舗を閉めるという決定に、そこまでやるかという感はどうしても否めません。
同社のホームページで代表取締役会長さんは、このように伝えています。
「いつも安心しておいしいものが食べられ、楽しい工夫や雰囲気にあふれる店。
そんなブロンコビリーをたくさんの町に展開してゆくのも社会貢献の一つだと思っています。
これは、これで立派なお考えです。
なんの異論もありません。
しかし、退店と共に他のアルバイト従業員22人全員解約すると発表しました。
アルバイト従業員とはいえ、彼らの生活を支えてきたという社会的責任をあまりにも軽く見ているのではないかという気がします。
一方、従業員のほとんどがアルバイトなど非正規被雇用者だったことにも疑問が残る。
伝えられるところでは同社社員は数人しかこの店舗に在籍していなかったようだが、このような体制で行き届いた管理ができるとは到底思えません。
この業界では当たり前の体制かも知れませんが、学生アルバイトの行動を律することができない管理体制であったとすれば、問われるべきは同社の経営姿勢ということになります。
今回はツイッターに投稿したことで発覚しましたが、これは氷山の一角で表面化していない行為はもっと他にあるのかも知れません。
本当に従業員の再教育を実施したのなら、未成年賠償責任を求めて閉店するのではなく、徹底した原因追及と再発防止策を公表したうえで同店の営業を再開することこそが、地域に貢献することをモットーとするブロンコベリー社が選ぶべき方向のように思います。
2013-08-14 16:27
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