朝日新聞朝刊によると、一部のタクシー会社では客がクレジットで料金を払うと運転手に手数料の一部を負担させているそうです。
なぜ、いまだにクレジットが使えないタクシーがあるのかと思っていた疑問が解けました。
報道されたケースでは、運賃の4.8%が運転手負担。運賃が5000円なら240円が差し引かれるんだそうです。
なぜそんなことが法的に可能なのか?
労働組合が合意している場合は認められるそうです。
クレジットカード決済を導入するにあたって、歩合制が多いこの業界では乗客増によって労使双方に効果が期待できるからという理由で組合が同意したもののようです。
都内や京都市内などの観光地ではクレジット決済を断られた記憶はまずありませんが、地方都市のタクシーではカードが使えないタクシーはかなり出くわしました。
しかし、このしくみタクシーを利用する側からみてもどこか変です。
2013-07-05 11:56
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