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河津桜の開花促進剤はシアナミドという薬剤

 河津桜に使われた開花促進剤とは何かでTBS噂の東京マガジンで取り上げていた河津桜に使われた開花促進剤は、日本カーバイド工業のシアナミド液剤CX-10であることがわかった。

そこで、このシアナミドについて害の有無について調べた。

シアナミド液剤とは?
 調べた結果、このシアナミドがアルコール中毒の方に禁酒を目的に処方される薬であることがわかった。
 そのメカニズム簡単にいうと、ひどい二日酔いになるという作用でお酒を飲む気をなくさせるという効果がある。二日酔いすると、一生お酒を飲にたくなるものだが、その状態を持続させる作用があります。要は、アセトアルデヒドの分解を妨げる作用がある。

 要は、肝臓の解毒作用を妨げる働きがあるということ。
 いくらアルコール中毒への治療薬とはいえ、このような効果をもたらす薬剤を投与するというのにも何か釈然としないものが残る。

 いずれにしろ、毒物及び劇物取締法で毒物に指定されているこの薬剤、桜の眠りをさます役割はあるのかも知れないがヒトにはあまりやさしそうではない。


開花促進剤 農園以外に散布しても大丈夫?に続く 

 
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