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健康って何の病気も無いことだと思っていましたが

 けさのNHKラジオで虎ノ門病院の方が、健康とは何の病気もない肉体を指すのではなく、毎日生活している中で幸せ感を感じていることだと思うという意味のことを仰っていました。
 この見識に、大きな感銘を受けました。

 イヤフォンを左耳に突っ込んでラジオを聴きながら寝るという習慣が定着したのは、40年以上のサラリーマン生活を終えて専ら年金に頼るようになった昨年の正月からです。

 ここ10年ほどはタバコこそ縁を切りましたが、お酒の方は相変わらずです。でも、自分でいうのも変ですが量は随分少なくなりました。
 そんな不摂生を続けて来ましたが、健康という言葉に無意識にカラダが反応するのでう。
 何か理由があるんでしょうね。

 ところで、世界保健機関WHOは健康について、こんな風に定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 つまり、病気の有無に因らす肉体的にも社会的にも健全に生活できることこそが健康なのだ、といっているように解釈できます。

 この放送を聴いて考えました。
 その結果はこうです。

 ガンや脳疾患など人類の英知によって解明された疾病は少なくありませんが、まだまだ人知は万全ではありません。
 いましも、マダニによる感染死などが報じられています。

 サラリーマンは辛いよ、ってあの植木等さんのセリフですが今も大きくは変わっていないと重います

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