現行モデルと際だつ違いのひとつが新型クラウンハイブリッド仕様車の燃費。あくまでも想像ですが、現行クラウンのハイブリッドモデルは、ガソリン仕様車をベースにしてハイブリッド化を重視したためかV型6気筒3.5リットルとハイブリッドにしては大きなエンジンを搭載しています。これに対して新型クラウンハイブリッドでは60%もの燃費改善になっているようですが、その最大の原因はは2.5リットル4気筒にダウンサイジングしたことでしょう。モーターとエンジンを合算すれば、この排気量でもセダンとしては遜色のない走りが実現できると思います。
排気量を抑えた影響は、当然加速性能に現われますが、そこは軽量化でカバーしているようです。なんでも現行モデルより200kgも軽くなっているそうですから。
燃費に加えユーザーにうれしいのが、新型はレギュラーガソリン対応ということです。ここにきて、ジワッとガソリンが値上がりしていますし、政権が変わって当分円安に振れそうな雰囲気ですからこちらも朗報です。
2012-12-22 09:48
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