14代目となる新型クラウン、まだ公開されていませんがその全容が少しづつ明らかになりつつあります。価格設定の詳細も明らかになりました。
ベースグレード車が353万円(ハイブリッド仕様車が410万円)、上級グレード車が409万円(同469万円)最上級グレード車が490万円(同543万円)となっています。
まず、クラウンクラスの重量級ハイブリッドで気になる「走り出し時のEV走行」ですが、制御プログラムがかなり改善されているようです。エンジンが温まらない間でもEVモードに力点をおいた走行にシフトしているんでしょうね。エンジン噴け挙がり前の効率改善、ハイブリッド車で燃費改善が期待される最大のポイントです。
もうひとつ、乗り心地。試乗した方の評価では、直4ながら振動やノイズがほとんど無いと評判です。
次が軽量ボディー。台車の共通化が実現したのでしょうか、相当な軽量化が実現できたようでして、加速性には驚きの声が挙がっているほどです。
最後は価格。400万円台前半からのハイブリッド車という価格設定、明らかに輸入車を意識しているでしょうね。このクラスの輸入車は燃費5,6kmあたりでしょうから、国内市場では相当有利に展開できそうです。
レクサスブランドではない、大衆向けのちょっと大きめセダンのハイブリッド車の到来は楽しみです。
2012-12-22 08:38
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