きょうのNHKラジオあさいちばんで、青森県の方が正月料理についてレポートされていました。なんでもご当地では、正月に鱈料理を食す習慣がおありのようです。鱈は初めて聞きましたが、正月きまって食べる魚料理は、各地独特のものがあるようです。
わたしの生まれた新潟では、塩引鮭か鮭の新巻です。富山や長野ではブリを食べると聞いたことがあります。
おせち料理も、何時食べるかで各地の習慣に違いがあるようです。新潟では大晦日の昼にいただきます。焼いた鮭のほかに、縁起物の干し栗・干し柿などが盛られた膳を、神棚とご先祖さまにお供えしたあと、お神酒をいただいてから、煮物、ナマスなどの正月料理を家族で食べたものです。そういうわけで、大晦日の昼からは、年が明けるまで通りに人影が消えます。その日の夕食は、雑煮や年越しそばだったように思います。 妻は山梨生まれで習慣がちがいますので、結婚してからは大晦日の年越しそばから、正月が始まるようになりましたが、子供のころはズーッとそうでした。
きょうラジオで聞いた青森の方も、大晦日の昼から正月料理をいただく習慣がおありと仰っておられました。大晦日の昼からというのは、東北や北陸に多いのでしょうか。
2012-12-18 14:17
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