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トイレバイクだけでなくトイレカーも開発してください

 トイレバイクといっても用を足すバイクではありません。あの有名なトイレ用品メーカーTOTOが開発したバイオガスで走るバイクです。バイオ燃料というと、アメリカやブラジルではトウモロコシなどの穀物を原料にするものを思い浮かべますが、こちらは動物の排泄物や生活排水から作られたガスを燃料に使いますから、食料供給問題との競合がありません。
 写真のように、運転席には水洗トイレが、荷台にはトイレットペーパがありますがこれはもちろんモニュメント。満タンで300キロメートルは走行可能だそうですが商品化の予定はないそうです。
 燃料は、ガソリンや軽油いがいなら動物の排泄物でもなんでもかまいませんが、こういうアイディアを活かして超小型の4輪車も開発して欲しいものです。近くに買い物に行く程度なら一人乗りか、せいぜい二人乗りで十分です。電気自動車やハイブリッド車もコンセプトとしては賛成できますし走行時に二酸化炭素ガスを排出しない点は大いに評価できますが、あの大きなバッテリはいただけません。
 この種のバイオ燃料なら動物以外からも持続的に調達できるのですから、本気で商品化して欲しいですね。

トイレバイク バイオマス スタンド
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