スノーブーツならハンターのゴム長

　スノーブーツはゴム長、ゴム長ならハンター
　このメーカーとは何の関係もありませんが、この記事のとおり雪国生活の経験からも、もし私がいまスノーブーツを買うなら間違いなくこの商品を選びます。もっとも、すでに持っていますので二つは要りませんが。
　スノーブーツ用としてだけではなく、夏の豪雨に見舞われたときやキャンプなどにも1足あると本当に便利です。この商品おススメのポイントを挙げてみます。

　スノーブーツの丈
　最近のスノーブーツは丈の短い商品が圧倒的に多いですが、実用性は膝までのいわゆる長靴が最高です。積もった雪の中を歩くにも、横なぐりの雨のなかを歩くにも、長いに越したことはありません。ただ、長靴はダサいイメージがありますから、表のデザインだけでなくオシャレなものを選びましょう。その点では、このハンター製品はいいと思います。

　スノーブーツの色
　レディースようですが、あまりカラフルでなければ兼用も大丈夫です。
　というか、雪の日も雨の日もどうしても暗いムードになりがちですが、クルマからも目立ちやすい明るいカラーの方が、かえっていいかも知れません。

　スノーブーツの材質
　表面はゴムが最適です。装飾性が乏しいという欠点はありますが、防水という点でゴム製が最適です。雨用として使用するときはこちろんですが、雪用としてもゴム製ならまず問題ありません。靴底から数センチまで完全防水というスノーブーツもありますが、それより高い位置に付着した雪が解けて水滴になりますから、長時間連続使用には向いていません。

　スノーブーツのサイズと履き心地
　ゴム長といっても最近の商品は内装が施されていますからゴムの冷たさが気になることはありません。ただ、これもわたしの経験ですが少し大きめのサイズを選んで靴下の厚みや重ね枚数で微調節するといいと思います。
　もうひとつ雪道での歩きやすさも大切なポイントです。スノーブーツとして売られている商品なら滑りにくい靴底になっていますから、基本的にはどれを選んでも問題ないはずです。
　ただ、大事なことは雪道の歩き方、とくに凍った雪道の場合にはこれが重要です。スノーブーツに限らず、どんな靴の場合でもカカトから強く着地するように歩くのが雪道のコツです。
　その昔、大雪が降った夕方の帰路、少し上り坂の道で前を歩くヒトが滑って転ぶのを何度も見ましたが、一様につま先から着地していました。

　

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タグ：スノーブーツ ハンター ゴム長