この9月16日発売になる
iPhone 7・
iPhone 7 Plus・
Apple Watch Series 2で、やっと待望の日本初のMFC規格FeliCa対応が実現するようです。
特に日本のユーザー向けという触れ込みですからAppleがようやく日本市場の重要性を認知したんか、はたまたここにきて日本市場をも取込む必要性を見出したのか評価は分かれるところですが、国内でこれだけ利用されているFeliCaユーザーを無視できなかったことだけは確かののようです。
しかし、FeliCa対応実現といってもiPhone7で新たに装備された機能で間違いなさそうなのはSuicaカードとの互換性だけのようです。
つまり、Android系のスマホ・携帯電話などのモバイルSuicaとの相互運用性やPASMO・ICOCAといった他の交通系ICカードとの相互利用についての対応内容要塞はまだ明らかにはなっていません。
毎年の京都旅行で実感することですが、中国・台湾など東アジア圏からだけでなく英語圏諸国から京都・東京に訪れる多数の観光客にとっても、電車・地下鉄・バスなどの交通料金などのチャージがキャッシュレスで処理できるという利便性のもたらす経済効果は、悪用阻止の意味を含め決して少なくないはずです。
実際、ここ1,2年のうちにSuicaやPASMOが京都近郊の電車・バスに利用できるようになっていて、とっても便利になりました。
グローバル化の流れの中でも欧米を始めとする英語圏対応が先行し、FeliCaに限らず日本・韓国などの2バイト文字圏への対応は、いつも最後から数えたほうがよさそうな順番ですが、とはいえようやく日本市場も意識してくれた感は否めません。
けっこう値の張る端末価格が発表される中、予約するほどの魅力は感じませんが、iPhone7シリーズまで成長(?)するに至ってよううやく日本市場でndroid系と互して比較できるようになったことだけは確かなようです。
2016-09-09 17:03
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