言いたいことは、「繰り返される大学生連中による姑息でかつ恥ずべき犯罪に厳罰を!」です。
この春、女子大生に酒を飲ませて猥褻行為におよんだとして逮捕された東京大学工学部の松見謙佑ら5人は、その全員があの「プルトニュウムは飲んでも大丈夫」発言で世間を仰天させた東京電力出身の
大橋弘忠教授も所属する
東京大学工学部システム創成学専攻に関係していたことが判明しました。
内訳は院生が一人、残り4人は学部生だったのですが、逮捕者のなかで被害女学生と唯一示談が成立しなかった主犯格の松見被告が学部の4年生だったことも院生と学部生との闇を”経験伝播”。
私たちの時代の院生は学部生の卒論指導者として同じ研究室で机を並べていたものですが、現代でも最高学府に学ぶ学生の本分とすべき学問のみならず、酒席での犯罪行為スレスレの遊び修行の場になっていたのかと邪推したくさえなります。
主犯格とされる松見被告が、奇しくも最近逮捕・起訴された高畑雄太容疑者と同じ22歳だったことから調べているうちに、どこかで聞いたことのある学科だったことを思い出し確認したところどうも間違いないようですが、5人が5人とも同じ学科に関係していることに何かより深い闇があるような気がします。
もちろんこの事件と大橋教授は無関係でしょうが、逮捕者全員がこの学科に所属していたことだけでなくこのような怪しげなサークル活動を認めたという事実について大学側も何らかの見解をを公開すべきだと思いますが、これまでのところ事件に関わった学生にどのような処分がなされたのか、今後どうすうかについて一切発表されていないようです。
更に、最も大切なことは被害にあった女子学生へは東京大学としての謝罪ですが、すでに表明されているのでしょうか?
こうした大学を横断するサークル活動を
インカレというそうですが、以前も東京・京都で似たような事件を起こしていますが、どの大学も関係者及び当該サークルの活動について何らかの処分を行ったように記憶しています。
唯一起訴された松見被に昨日懲役2年が求刑されたと報道されています。
わいせつ罪とはいえ口にするも憚られるほどの事件の悪質さと被害者に与えた屈辱を鑑みるとき、この程度の社会的制裁で済ませていいものでしょうか?
証人として出廷した被告母親は起訴前後に併せて6回示談を申し入れたものの拒否されたことを証言したとされていますが、同じ女性として何とも能天気なものだと呆れてしまいましたが、テレビ朝日にコメンテーターとして出演した菅野朋子弁護士によれば、この母親のもとでの保護・更生を条件に執行猶予が付く可能性もありうるとのことでした。
弁護士の「悪ふざけが過ぎた」という抗弁も彼らの劣化の証左そのものですが、ここは再発をきしするためにも量刑上限の厳罰を以て臨む姿勢を司法に期待したいと思います。
同時におおきなお世話ですが、被害に遭われた方には一生背負いこむかも知れないトラ精神的苦痛のケアのためにもぜひ民事訴訟で満足できるまで賠償を求めて闘っていただきたいと思います。
2016-09-06 19:20
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