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秋田美人を育むぎばさというネバネバ食品

 さっきテレ朝で秋田に美人が多い理由として、いくつか挙げていました。
  • 一年を通じて日が短いので色白。
  • 一年を通じて湿度が高いの肌がしっとり。
  • 秋田美人は「ぎばさ」というネバネバ食品を好んで食べる。

 どれもこれも、なんだかこじつけっぽくなくもありませんが、三番目の理由、納豆やヤマイモなどネバネバ食品は身体にいいといわれていますから、一理ありそうです。

第三の海草!! 新食感 アカモク200g 山陰境港産


 最後の「ぎばさ」、聞き慣れない名前ですが「わかめ」や「もずく」のような海藻で、正しくは「アカモク」といい全国的に生息している植物だそうで、なかでも秋田地域では古代から食されていたようです。
 ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があるといわれています。

 「アカモク」というだけあって海中で生息しているときは赤いのに、茹でると緑色に変色するといいますが、これを聞いて思い起こすのは子供の頃生地新潟で夏食べた「イゴ」、エゴではありません。
 「イゴ」は、イゴ草という海藻を寒天と一緒に煮固めた無味の、お盆の季節特有の名物食品でカラシ味噌などで食べたものです。決しておいしいものではありませんでした。ネバネバしてはいませんでしたが、多分「ぎばさ」とよく似た食品ではないでしょうか。

越後の海産物 えご草




 いまでも毎朝、納豆はネギやニラと一緒に、ワカメは欠かさず味噌汁にと、ともに朝食としていただいていますが、「ぎばさ」も似たようなものなら私にも抵抗なくいただけそうです。

閑話休題
 ワカメは近くの生協ストアで中国産のいちばん安いものをいつも切らさず購入していますが、同じワカメでも国産のものは結構いい値段で販売されています。
 この年になれば少々怪しげでも大して気にもしませんが、それにしてもワカメに限らず「ぎばさ」も中国産のような安いものはないんでしょうか?

 
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