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大塚博堂 いまでも聴いてる大好きな歌手

 私より少し前に生まれたのに、若くして逝った歌手の大塚博堂のことを、あなたは覚えていますか?
 ある朝突然襲った脳疾患障がいが、大分に生を受け東洋音楽大学(現:東京音楽大学)声楽科を卒業後積極的な活動を開始した矢先、わずか37歳という若き彼の生涯にピリオドを標しました。
 その日の夕刊全国紙に訃報が掲載されていたことを記憶していますから、注目されていた歌手だったんだろうと思います。
 じっさい、今でも彼を慕うファンは少なくないようです。
 
 そんななかで、とりわけ思い出すのはこの歌めぐり逢い紡いでです。

 お好きな方も多いようですが、孫の世話などから解放されホッとしたときに好きなウィスキーを愉しみながらじっくり聴きたい曲の一つです。

 この他にも、ポール・サイモンが主演しサイモン&ガーファンクルが歌った同名の主題歌が印象的な名画卒業をモチーフにしたダスティン・ホフマンになれなかったよこちらも私にとって感慨深い名曲の一つです。
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