読んで字のごとく、マスターキーシステムの逆が逆マスターキーシステムです。
このマスターキーシステムのいちばん解かりやすい例が、ホテルのキー(鍵)管理システムです。
ホテルでは、お客さまがチェックアウトしたり連泊中の留守であっても、フロントスタッフやお掃除担当スタッフはマスターキーを使ってどの客室にも自由に出入りすることができます。
ホテルのような宿泊施設では、運営管理者が万一のときにも立ち入る必要がありますから、当然のことです。
これに対し、逆マスターキーシステムでは、
ひとつの鍵で解錠できるのは、あらかじめ設定された錠だけです。
この「あらかじめ設定した錠」に、自宅の玄関扉の錠や、マンションのエントランス錠を登録しておけばいいのです。
2013-11-21 19:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0