プリン体といえばビールを思い出すほどですが、
公益財団法人 痛風財団によると食品単位質量当たりに含まれるプリン体の量は肉や魚、それに穀類・野菜の方がビールよりはるかに多いことが分かりました。
反対に、鶏・うずらの卵や牛乳にはほとんど含まれないということも分かりました。
プリン体とビールの話、若くして通風と判定された友人の言葉を思い出します。
しかし、これは間違った解釈でたまたまアルコール飲料の中ではビール中のプリン体がいちばん多かっただけでした。
アルコール飲料といえば、醸造酒に多く蒸留酒には少ないという顕著な傾向が見えます。
また、ビールの中でもE社製品や地ビールのように濃厚な感じがするものに多いのも興味深い結果です。
納豆を毎日食べていますが、これにもビールよりはるかにプリン体が多いと知って驚きました。
ブタや鶏のレバーも月に1,2回ほど甘辛く煮たりして食べますが、レバー類には特にプリン体が多く含まれています。
この結果から分かることは、心配しながらビールを飲む必要もないと同時に偏った飲食の習慣がよくないということです。
プリン体に気をつけてはいませんが参考になりました。
2013-08-29 09:55
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