ピンピンコロリはPPKの略語でも通用するほど、日本人には望ましい死のカタチとして話題になっています。
世界一の長寿国ニッポンですが、健康長寿年齢となるとちょっと話が違います。
日本人特有の食生活もあって支援を必要としないで日常生活を送れる高齢者は、案外少ないのです。
さまざまな指標がありますので詳細は省きますが、健康長寿という意味で常に上位にランクされるのが長野県です。
長野県のお土産といえばお漬物ですが、そんな内陸県・長野で、健康長寿のヒミツは?
わが母も長野県と縁深いのにくわえて妻の母方実家も地縁があることから、少々の知識はありましたが要はこのようなことのようです。
〇高齢者の有業率
高齢者の農業従事者がとっても多いそうです。ある程度のお歳になっても仕事をされているお年寄りが多いんですね。
〇標高が高い自治体が多い
しかし、標高と健康長寿との関連性についてデータに基づく検証例はありません。
〇公民館活動が活発で生涯学習に力を入れている
長野県は昔から
教育県といわれるほど教育に力を注いでいます。
地域コミュニティが早くから発達していたんですね。
新潟の山村に育った団塊のひとりですが、齢90を越える長野の西部・木曽福島出身の義母が幼稚園を出ていたことを聞いて、このことがよく判りました。
ピンピンコロリ7つの秘訣―いますぐできる健康長寿の極意
2013-05-23 20:19
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