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アップルを低価格競争が直撃

 アップルの今年1-3月期の決算が10年ぶりに減益となりました。
 と言っても相変わらず巨額の純利益を記録していますが、さすがのアップルも勢いに翳りが見えてきました。

 最大の原因は、サムスンや台湾メーカーが仕掛けた低価格競争でしょう。アメリカメーカーが得意とする高付加価値・高価格という戦略が、サムスンなどの捨て身の戦法・薄利多売に追い詰められた格好です。

 そのため、iphone5の売り上げが期待ほどでなかったことや、ipadも7インチ型に人気が移って利益を圧迫したと見られています。
 最近の新製品は前モデルの小型化が中心で、画期的な新製品がなかったことも影響したでしょう。
 CEOが言うような「あっと驚く新製品をことし後半に」が実現すれば、かっての勢いも取り戻せそうですが、それがiphone6では商材として少々不足かも知れません。

 一方、世界をターゲットとするスマホ展開に関しては、日本メーカーの出番がなかなかありません。
 彼らの、新製品開発はどうなっているのでしょうか?
 
タグ:アップル
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