選抜高校野球決勝戦、愛媛県の済美高校は善戦むなしく敗れてしまったが、3連投の疲れも見せず合計772急も投げた安楽くんにご苦労さまを言いたい。
朝日の朝刊記事によるとさすがに監督さんも5回に降板を勧めたという。
当然の処置だが本人はそれを断ってなおも投げ続け、7回降板するとべンチで号泣したという。テレビで連日見ていたが、大したものである。
それにしても150kmもの剛球を連日投げ続けたのだから凄い選手だ。その秘密はどこにあるのかと思う。
と同時に、彼の球を打ち返した浦和学園の選手にも拍手を送りたい。
安楽くんが降板した阿との、8回のツウアウトからの連打は特に凄かった。野球はツウアウトからという格言通りの攻撃だった。
安楽くんの悔しさもよく分かる。
しかし、まだ二年生。
夏も来年もあの独特の腰を振る投球スタイルを見せて欲しいものだ。
2013-04-04 06:59
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