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私物化国民栄誉賞 ときの内閣栄誉賞に

 野球の神様がいた球場 広島市民球場とカープの軌跡

 長島さんと松井さんという巨人OB二人に国民栄誉賞贈呈が決まったらしい。
 松井さんの引退セレモニーの前にというのが真相のようだが、メジャーに先鞭をつけた野茂さんの功績をどう評価しているのだろうか。
 違和感がぬぐえない。
 松井さんの戸惑う気持ちも、彼の性格からすればとてもよく分かる。

 もっと問題なのは国民栄誉賞の私物化だ。
 国民栄誉という名がついていながら、選考基準も明らかでないまま時の内閣が「適当に」判断しているとしか思えないフシがある。
 内閣関係者がポケットマネーで贈呈するのならともかく、そうでないなら選考基準や選考者を明らかにして決定するのが筋だろう。
 それまでは国民栄誉賞ではなく「ときの内閣栄誉賞」としておいたらいい。

 今度のセット受賞、ネットでは異論を唱える声が圧倒的だという。
 お二人の功績に意義はないが、順番も含めてもっと客観性を高めるべきだ。
 これでは、お二人が可愛そうだ。

 

 
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