今日の昼過ぎ、空が黄色になったので慌てて洗濯物を取り込み、窓を閉めた。てっきり黄砂だと思ったが、産経新聞によると気象庁は黄砂ではないと報じたそうである。
産経の記事はこうである。
東京都心で10日、大気が白くかすんで霧のように見える「煙霧(えんむ)」が発生した。
乾いた微粒子により、水平方向で見通せる距離が10キロメートル未満となっている状態で、気象庁では「強風が吹いてほこりが巻き上がったもので、黄砂ではない」としている。
ん?
ほこりだから黄砂よりマシだということ?
砂もほこりも迷惑なことに変わりはない。要は、国産のごみか中国のごみかである。
確かに中国由来の汚染物質ははなはだ迷惑だが、目やノドに悪いことにかわりはない。
気象庁もお役所だが、もう少しマシな視点で考えてほしいものだ。
2013-03-10 15:14
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