SSブログ

ショーン・コネリー キャンディス・バーゲンの風とライオン

 いま、NHKBSで風とライオンを放映しています。
 例によって録画していますが、この映画はすでに何度もみても飽きませんね。

 007シリーズでは少々軽薄な印象のあったショーン・コネリーですが、この辺りからメキメキと持てる才能を現しているようです。

 一方のキャンディス・バーゲン、砲艦サンパブロでスティーブ・マックイーンとともに出演したころとあまり変わってはいません。
 その後の作品もあるのでしょうが、どうしているんでしょうか。


 映画の中で聞く両者の会話は、なかなか興味深いものがあります。

 アメリカ大統領ルーズベルトがショーン・コネリー扮するリフ族の族長ライズリーに燃やす敵愾心など、フィクションながら観る人の歓心をそそります。

 キャンディス・バーゲン扮する捕われの公使夫人が海岸を馬で疾走するシーンなど、スタントマンでなければ彼女の出色の作品といっていいでしょうね。 

 この映画が作られたのは1975年、いまからもう40年も前の作品なんですね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © いまを斬る!鬼平の独り言 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。