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ボーイング787、あやぶまれる早期の運航再開

 トラブル続きのボーイング787、リチウムイオン電池が原因となると大幅な設計変更が必要になりますが、果たして可能でしょうか。
 動力装置の電気容量の仕様変更ができるなら別ですが、そうでなければ機体も含めた見直しが要るのではないかと素人目には思われます。というのは、リチウムイオン電池の代替が難しいからです。知る限りでは、代わりになる電池はないはずです。
 もし設計の見直しなどという事態にでもなりますと、運航再開の見通しはなくなってしまいます。その場合には、800機にもおよぶ受注をかかえるボーイング社だけでなく、採用を予定していた世界中の航空会社の経営問題に発展しかねません。そればかりか、訴訟社会のアメリカのことを考えると簡単にはおさまらないように思えて行く末が心配です。
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