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ダイオウイカ 触腕とは

 NHKなどのクルーがダイオウイカの動画撮影に成功したと、けさの新聞が報じています。13日夜のNHKスペシャル「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」で放送されます。

 遭遇したダイオウイカは体長3メートルほどで、もし2本の長い触腕が切れていなければ7.8メートルはあるとのことですが、この触腕とはどんなものか調べて見ました。

 触手とも言われます。餌となる生物を捕獲するため、自由自在に伸縮します。吸盤が4列に並んでいて、ノコギリ状の歯列のある鋭いキチン質でできています。これまで発見された最大の吸盤は、捕鯨時代のマッコウクジラの皮膚標本に付いた吸盤跡で、直径45㎝もの大きなものが確認されています。

 イカは海底を歩くことはしないため、足ではなく腕と呼びます。ゲソというのは正しくないかも知れません。

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