サンダーバード、JR西日本のかっこいい名前の特急列車です。
ことし京都駅から嵯峨野に行こうとして改札口からホームに上がったら、ちょうど0番線に青と白をあしらったスマートな車両が停まっていました。大きなスーツケースを引きながら出張に行くらしいサラリーマン姿も見かけましたので、長距離列車だろうなと思いながら通り過ぎましたが、あれがサンダーバードでした。
調べてみると、この列車は大阪から富山まで3時間ちょっとで結んでいました。車両も洒落ていて、自由席でも広くゆったりできそうなシートです。
いまは冬たけなわ、日本海のカニやフグが美味しい季節ですが、サンダーバードの往復普通指定席と北陸エリアの特急・急行が3日間乗り放題で、京都からなら13000円で利用できる「北陸乗り放題きっぷ」というサービスがありました。 予約は必要ですが、JR東海のエキスプレス予約と同じようなシステムがJR西日本にもありますから、自宅から(スマホからではなく)携帯で簡単に予約できるうえ、変更も自由なのですごく便利です。よく京都に旅しますが、いつもこのシステムを利用させていただいています。
会社を離れたことしは、すでに春秋と2回京都に行きました。それほど頻繁に旅に出ることはできませんが、京都を拠点にもう少し脚を伸ばしてみるのもいいかなと思っています。関東圏に住んでいると、訪ねる機会の少ない北陸、サンダーバードとは方角が違いますが、亡き義父が海軍時代に赴任していたという、水上勉の飢餓海峡でも有名な軍港、舞鶴にも、いつか行ってみたいものです。
2012-12-17 15:37
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