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Wii U 販売開始初日 ファームの更新で混乱も

 任天堂が6年ぶりにリリースするWii Uがきょうが初日、初日分売り切れのツイートもあるくらいで初日の売れ行きは好調のようです。
 その一方で、ファームウエアのアップデートだろうと想像しますが、購入後にまず実行してと予告されていたソフトの更新ですが、多少の混乱があるようで任天堂も急きょアナウンスを出した模様です。
 更新には約1時間かかるそうですから、Wi-Fi 経由とはいえ、かなりのボリュームサイズのようです。もっとも、全国一斉ですから、時間がかかることは最初からのよていでしょう。でも、なぜ購入してすぐにファームを更新しなければならないのか、ちょっと不思議な気がします。
 考えられるのは、最終評価に時間がかかったからではないかと思います。おそらく相当な人数のスタッフがソフト開発に携わっていると思いますが、デバッグなどの作業に予定以上の時間がかかたとも考えられます。一方、販売開始時期が決まっていましたから、製品デリバリーとの関係もあったでしょう。
 
 これも経験からですが、ソフト開発という作業は、なかなか「これで終わり」とケリをつけるのが難しく、こまごまとした部分まで手を尽くそうとすると切りがない側面があります。新製品をリリースするとき初期バージョンでどこまで組み込むかを決めるのには、けっこうな決断が必要です。ましてや、販売数の多い製品ではなおのことです。  あの世界に冠する任天堂を同列に例えるは恐れ多いことですが、Wii Uを買って帰ったばかりの面々のツイートをしばらく眺めていて、そんな昔を思い出しました。

 

 
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