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佐川どころかあの人はどうよ?世界的な人材不足は第二次世界大戦前ソックリ

 兄弟の支援によって東京大学を卒業したという美談の持ち主前国税庁長官佐川氏、約1年前の国会答弁では、あたかも、スリのような貧しい表情しか表せなかった人物ですが、ここにきて先の国会での証人喚問での偽証罪適用も話題になっているようです。しかしこの人物どころか、地球規模でこのところ話題の人物を俯瞰してみれると、人材不足という共通する疑問にぶちあたります。
  これは、なにも東大卒業者がアホという意味ではありません。この時代を牽引する世界的リーダーが見当たらないということです。

 日本では本当に政治を理解しているの?と疑わしくなる謎だらけの人物なのに、このほど中国の終身代表を務めることも可能になった習近平さん、そしてウクライナ併合を合法と豪語して憚らないロシアの狼藉者プーチンという大統領、それに加うるべき極めつけは米国大統領トランプ氏ですが、世界的な人材不足は第二次世界大戦前とよく似ているように見えます。
 最近流れているテレビCMに、世界(ヨーロッパ)をヒットラーから救ったチャーチルというようなフレーズが登場sじますが、大戦前夜の西ヨーロッパでは、歴史的評価が決して高くないときの英国首相チェンバレンがヒットラーとの偽善的な宥和交渉の末に裏切られ結果として戦争が始まったのですが、この歴史的状況は、来たるべき米朝会談や朝鮮半島非核化など当代の世界政治課題にもなんとなく似ています。

 チャーチルは念願の米国参戦を得てヒットラーとの戦いに勝利しますが、米国第一をいままた掲げるこれまたいかのも怪しげな米国大統領にしてわが首相の友人たるトランプ氏は、永遠の兄弟国英国とも一線を置かれています。 

 それにしてもこの世界的な人材不足はいったいどうして起こったのでしょうか?
 連日国会で夫人の行動を指弾されているわが日本の安倍首相、海の向こう側では元ポルノ女優との交際を巡るお金の問題で叩かれている回しているトランプ氏。

 事が個人の問題で済めば大した問題ではないのでしょうが、それから目を離すためにとんでもない政策が執られるとしたら大問題です。
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