新潟県・南魚沼市かぐらスキー場で、三人のスノーボード客が無届でコース外走行中に遭難したものの無事救助されたとのニュースが今日流れた。
雪の季節の冬山といえば、些細なことでも生死を別ける事故につながりかねないだけに、無事救出との知らせにホッとしたものである。
実際、救出された方の記者会見の様子を見たりしていると雪山の怖さを知らなかったんだろうなと、つくずく思う。
何を言おう、実はまさにこの魚沼の地こそ我が生地である。
ホワイトオウトなどという言葉は英語辞書を検索しても出てこなかったと思うが、そんなことより雪山の怖さは身に染みている。
迷ったと思ったら、その場を動かず体力の消耗を避けての持久戦、と教えられたものである。
その意味で、今回の遭難事故でもリーダー役を果たしたご主人の行動は理にかなっているし、立派だったというべきである。
2015-01-05 22:09
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