その昔、自動車免許教習所で、そろそろと運転していると自衛隊出身の教官から、「そんなにゆっくり走るならクルマは要らないぜ!」という教育的指導があったものです。
でも、この「スピード感を持って」とか、「緊張感を持って」との掛け声は自動車教習所の教官の言葉ではなく、われらが国の総理大臣がそれぞれの事案を所轄する閣僚達に指示を伝達するときに、必ずといっていいほど付け加えられる決まり文句です。
クルマを運転する場合、特に高速道路を走行するクルマなら、「スピード感を持って」 「緊張感を持って」などの心構えは、当たり前です。
しかし、政治家に、しかも大臣に任用されるようなベテラン議員に、「スピード感を持って」 「緊張感を持って」と首相が指示しなければならない現状は、政治の世界が相当に劣化していることの証左に他なりません。
こんなこと上司に言われなくたって解るはずですが、当世の政治家が劣化しているってことでしょうか?
2014-10-22 19:12
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
[編集]
Buy Periactin 4mg http://cheapcialisir.com - Cheap Cialis п»їGet Isotretinoin Mastercard Accepted Discount Fedex Shipping Price <a href=http://cheapcialisir.com>Cheap Cialis</a> Kamagra Accion Terapeutica
by MatCace (2020-03-04 07:09)